なぜ「教えること」より「場をつくること」だったのか

Ballet Studio CONFY を立ち上げてから、バレエを教えることはもちろんですが、それ以上に「人が安心して通える場所をつくること」の大切さを日々感じています。

年齢や経験、目的は一人ひとり違います。それでも、スタジオに足を運んだその時間が少しでも前向きなものになり、「ここに来ると頑張れる」「自分に少し自信が持てる」――そう感じていただける場所でありたい。それが、私が一番大切にしていることです。

CONFY という名前に込めた、ふたつの言葉

CONFY という名前には、ふたつの英単語を重ねた想いがあります。

Comfortable = 快適で、安心できる場所。
Confidence = 自信を育てる場所。

「快適」とは、ただ居心地が良いということではありません。緊張せずに踊れる、間違えても大丈夫だと思える、その人らしさが受け入れられる――そういう「安心して挑戦できる空気」のこと。

そして「自信」は、ある日突然手に入るものではなく、レッスンを重ねる中で、ひとつひとつの「できた」が積み重なって、少しずつ育っていくもの。この両輪を持った場所でありたい。そう願ってつけた名前です。

日々大変なこともありますが、来てくださる皆さんのお顔を見るたびに、この場所をつくって良かったと、心から幸せを感じています。

指導で大切にしていること

私が指導で大切にしているのは、基礎を丁寧に伝えることと、その方のペースや目標に寄り添うことです。

最初からできなくても、まったく大丈夫です。まずはやってみること、その「最初の一歩」を、どうか大切にしてほしいと思っています。できる・できないだけで判断するのではなく、身体の使い方を発見する楽しさ、音楽を感じる嬉しさ、少しずつ変化していく自分の手応え――そういう小さな喜びを、一緒に味わっていきたいのです。

バレエを通して、自分の身体や心と向き合う時間を持つこと。そしてそのレッスンで得たものが、日常の中で少しずつ自信や前向きな気持ちにつながっていく――そんな循環が生まれたら、私にとってこれ以上嬉しいことはありません。

CONFY は、はじめての一歩も、本気の挑戦も、同じ温度で受け止める場所です。
これからも、一人ひとりに丁寧に。ここで、お待ちしています。